大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
少し前から実母の電話が増えてました。
とりとめのない四方山話ならまだしも、度を越した心配性の電話です。
ボケてはないけど、少し神経質が過ぎる気がしてます。
もともと心配性で細かいことを気にし過ぎるところがありましたが、高齢になってそれが加速してるような感じがします。
頻繁に電話が来て、私が素っ気なく「大丈夫だから!」と話を切ってしまうのと仕事中に掛かってきても折り返しをしないのでマザオへ電話が来るようになってしまいました。
マザオも今は役目交代の主夫となり、日頃から私の愚痴も聞いてるせいか、私の実母から電話にも丁寧に答えているようです。
それをいいことに助長して気がしてなりません。
「親展」と書いてあるけど覚えがない
銀行から封書が届いたけど本物か
ダイレクトメールやお知らせの手紙にいちいち反応しては電話を掛けてきて、自分の親ながらイライラします。
自分でちゃんと読んで判断しないとボケるよ!と言ったら、
私に怒られたからとますますマザオ頼りに電話してる様子です。
マザオは年寄りなんてこんなものだよと言いますが、義母に負けてる気がして気持ちがグシャグシャするのです。
勝ち負けとか測るものではないことも、自分勝手なのは、よくわかってます。
理屈ではわかっているけど、どうにも落ち着きません。

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六年前とは全く違う疲れの感じ方です。
当たり前ですよね、六十代がひしひしと迫ってきています。
職場に新しい人が入りました。若くはつらつとした方です。
同僚の「ここもどんどん若返ってきたね。」の一言で「古参」をしみじみ感じました。
少し前まで六十は定年でした。
その定年まであと数年...
自由はまだ?
夢のマンションライフは?
一朝一夕で叶うわけもなく、辛抱が大事と言い聞かせ、あと少しを繰り返してきましたが、本当に叶う日が来るのか不安だらけです。
あと一息、と思えば「断り」「ステイホーム」と難題が押し寄せました。
小姑たちへの説得?報告?はどうなっているのかも知りません。
ただ、今は時期でないということだけは私にもわかっています。
そうこうしてるうちに時間だけが過ぎていきます。

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