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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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「人形の顔が恐い」
義母の一言で捨てる羽目になった私のお雛様。

私が嫁に来てから捨ててきた物はまだまだあります。


初孫である長男が生まれて、ベビーベッドはリビングに置けばいいと言われました。

まだボロキッチンのない完全同居でしたから自室でゆっくりする時間なんてありません。だから対面キッチンから様子が見えるリビングにベビーベッドを置くことになりました。











子供が2歳にもなるとベビーベッドは不要です。
今度はそこへラックを置いておもちゃを置けばいいと言われました。

実際、そのころの私たちの部屋は自分達のベッドと夜寝る時にまだ使っていたベビーベッドでいっぱいでしたし、ドアを閉めろときつく言われていたので子供だけ自室へ閉じ込めるなんて出来ません。

ですが、おもちゃをリビングに置いたらそれはそれで私もかなり気を使いました。

ひとつのおもちゃでじっと動かずに遊んでいれば散らかりもしませんが、そんなわけありません。
常に片付けてないと義母と小姑の目が怖く、幼い子供を叱りつけてばかりいました。

「叱る」ではなく、ただ単に自分の感情をぶつけていただけです。
小さな子供が大人の事情で巻き添えを喰らった形です。本当に申し訳なく思っています。

子供がミニカーで床を叩いたりすれば、床に傷が付くと大騒ぎする小姑。
落ち着かないと文句を言われることなんかしょっちゅうでした。

ある日、義父母がレールの上を汽車が走るおもちゃを買ってきました。
片付かないとかテレビの音が聞こえないとか言うくせに自分たちはいい気なものです。


なぜ、その日は片付けずに出掛けたのか思い出せませんが、とにかく部屋の片隅へ寄せて出しっ放しのままほんの少し外出したのでした。

リビングは12畳ほどの広さがあり6畳の和室が繋がってるので、おもちゃが出しっぱなしになったところで少しの時間くらいさほど邪魔でもないと思うのですが...。


帰宅したら、
ラックごと私たちの部屋へ放り込まれていました。
それも投げ入れたように!!

続きます。

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