大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
完全同居解消と同時に洗濯も別々になりました。
私たちのスペースには洗面所もなく、洗濯機を置く場所がありません。
そこで勝手口と物置の間(1mあるかないかくらいの幅)に屋根とドアをつけました。屋根といってもカーポートなどにつけるようなアクリル板で雨にあたらないようにしただけで、ドアは廊下の端を塞ぐような感じです。そこに洗濯機をおいてあります。
自宅外壁と物置の間に廊下のようなスペース、その一番奥に洗濯機をおいて、雨の日には洗濯物を干せるようベランダなどにつける物干し竿掛けを取り付けてもらいました。
日も当たらないし風通しも悪いので、普段は使いません。
ところが、そこの干場を雨の日になると義母たちの洗濯物が占拠しはじめました。
「ちょっと干させてね。」
はあ!?
うちらのスペースだけど!
私の親がお金出して屋根つけたんだけど!
・・・言えない。(泣)
しかも、洗濯物を干す時は必ず、私たちの部屋を横切って私たちの勝手口から出て干してる。外は雨模様ですからね。
・・・ありえない!(涙)
子供ふたりの体操服や給食用の白衣など、たくさん干さなきゃいけない時に限って不法占拠。
時は流れ、小姑達が嫁にいき、義父が亡くなって、義母の洗濯は自分の分だけになりました。
なんで雨の日に限って大量に洗濯するんだよー!?
当然のように不法占拠です。
しかも、干したことを忘れる?
3日も、4日も、ひどい時は1週間以上干しっぱなし!!
スペースは義母の洗濯物だらけ、洗濯機まで屈んで歩かなくてはなりません。
それだけではなく、そこに置いてある私の洗濯ハンガーや洗濯バサミを勝手に使い、そのまま自分の洗面所へ持ち去ったり。
義母の暴挙に甘んじて幾年。
私もずいぶんと強くなりました。
ドアに鍵をつけて勝手に出入り出来なくしました。
時々、鍵の掛かったドアをガチャガチャと回しながら「アレー?」を連発してた義母を部屋から様子伺いしながら無視してた私。
憤懣やるかたない様子で、マザオに告げ口でした。
ちゃんと手は打ってありましたとも。
マザオから反撃を喰らって、「鍵を掛けることないのに」とか、「水臭い」とか、反論してましたけど、そもそも、あそこは私の親がお金を出して作ってくれた場所です。
だいたい、一人暮らしなら、
雨の日にまとめ洗いすんなってーの!
晴れた日に外へ干せ!!
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無題