大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
マザオが寝込んでます。
義母の世話を焼いていて風邪をうつされたんじゃないかと思います。
全くやらないわけではないけど家事から解放されて、仕事から帰れば夕ご飯ができてるのが普通になっている昨今、帰宅後に食事の支度をするのが本当にめんどくさいです。
でも、共働きの主婦はこれが普通ですよね。
数年前までは遅い時間まで働いて帰宅後夕飯を終えると夜中、家には寝に帰るだけのおよそ人間らしくない働き蜂のような生活だったのに。
すっかり楽な日常が当たり前になっています。
座ればご飯が出てくる楽な日常が過ごせないからではなくて、義母の世話なんか焼いてるからうつるんだよ!というイライラが私の中で渦巻いています。
マザオにはそんなこと言いませんけどね。
実母が風邪で寝込んだら多少の世話をするのは当然だと思う普通の感覚も持ち合わせてるからです。理性ではわかっていても感情は別物なんです。
だって、たるんでるから風邪ひくんでしょ?
自己管理ができてないから不甲斐ないことになるんです。
かつて、私はそう言われてきました。
だったら、世の中たるんでる人ばっかりじゃん!
風邪をひいても少々のことで寝込むようなことはありません。寝てられないですよね。
皆さんもそうでしょうけど、主婦はやることが山ほどあっておちおち寝てられないです。まして商売屋の家政婦ですから。
寝込むって余程のことです。
息子がまだ小さいころ、高熱でふうふう唸って寝ていた時、
義母がノックとともに部屋に入ってきました。
「晩ご飯どうしたらいい?」
当時、まだまだ五十代の義母のセリフです。
だから、ボロキッチンの設置で私の城ができてから、義家の誰かが寝込んでも絶対にお世話なんかしないって誓ってるんです。
自分がやったことは自分に返ってくるんだ!思い知れ!!
そんな気持ちです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

PR
たいした用事もないのに、時間に追われてます。
予定を立ててどんどんやればいいのに、まず「えーっと」と考えることから始まって時間だけが過ぎていきます。
このところの雨模様の天気で庭仕事は休止中です。
どうしてお花や野菜は虫に食われたり枯れたりするのに、雑草はたくましく青々と成長するのでしょうか。
ちょっと手を抜いていたら雑草いっぱい、木々の枝がわさわさと茂っています。
特に、義母が植えた雪ヤナギでしょうか。
高さこそありませんが大木の風格です。そんなのがあっちにもこっちにもあって..
南天なんか最悪です。
種がこぼれてどんどん芽を出します。ちょっと放置しておくとあっという間に私の身長を越すのですから。なんとかしようにも一筋縄ではいきません。
他にも名前のわからない木がいくつもあるのですが、素人の手には追えないくらい大きくなってます。冷戦となったあの年に切り株となった木にも驚くことに芽が出て、今ではこんもり葉が覆い茂ってしまいました。
枝払いや出た芽を落とすだけでは追いつきません。
もう一度、根元からばっさり切ってしまいたい!
ボロキッチンが出来た時、義母は言いました。
日頃の家事の出来具合いを見る限り、とても別々にはできない!と。
私の主婦ぶりが不甲斐ないから、食事を別にすることはマザオや孫がかわいそうということみたいでしたが。
ふざけんな!
庭仕事もしないくせに次から次へと植えまくって、どうすんだよ!?
草抜きひとつやらない義母に庭木云々は言わせない!
電動ノコギリが欲しいです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
