大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
朝夕に秋風を感じるようになってきました。
最近、以前に増して、義母の電気つけっぱなしがひどいです。
明るくなった八時過ぎでも、トイレ、台所、洗面所、どこか一ヶ所はつけっぱなしです。
どうも早朝、まだ暗い時間から起きだして電気をつけてそのままの様子です。
早い時間に目覚めるのは仕方ないとしても、自分が歩くところ全てに電気をつけ、明るくなっても消し忘れるパターンでしょうか。
たかが電気代、年寄りだから仕方ない、
マザオと義母はこんな感覚でしょうね。
歯ぎしりするくらい悔しいです。
実母であれば笑って許せるのかもしれません。
私自身、年々、物忘れがひどくなって、今やろうとしていたことや言おうと思ったことすら忘れてしまうこと度々です。
ですから、義母のことを責められたものではありませんけど、今までのことが恨み節になって攻撃的な感情が噴出するんだと思ってます。
息子がまだ小さいのに、室内ドアの閉め方、開け放し、音を立てて歩く、ことごとく注意される毎日。機嫌が悪い日は「気をつけなさい!」と金切り声でまくしたてました。
あろうことか、私は保身のために小さな息子たちを理不尽にも叱りつけてきました。
あの頃の自宅でありながら、神経をすり減らして暮らしていた恨みは忘れません。
今頃になって年寄りだから仕方ないと言われても、あの頃の息子たちだって分別もつかない幼い子供でした。
自分が蒔いた種は自分で刈れ!
あれだけむちゃくちゃを押し付けてきた義母に、寛容な気持ちで接することなどできません。
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