大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
完全同居からの脱出、子育てが終わった安堵感、自営業からの脱却、
目まぐるしく変わってきた環境です。
いつもいつも苦しかった。
でもこの苦難を乗り越えたらから、今自分の主張を大きな声で言えるんだ!と思い込もうとしています。
本当は、私の人生返せ!そんな気持ちなんですが。
ネガティブな思考では幸せは来ない、なんてことを言われたりもしますが、
私の暗黒の胸中は自分の力ではどうにもできないほど、怒りや涙、後悔でいっぱいなのです。
だからといって毎日嘆き悲しんで沈んでいるわけではありません。
楽しいこともあるし、笑い転げることもあります。
念願の商売をやめて、休みも増えました。
今いる勤め先も居心地はいいのです。
家事分担はほぼマザオになり、私の生活はいい意味で激変しました。
それなのに、なんでしょう?この虚脱感というか、説明しがたい憂鬱な気持ち...
息子が結婚に向かって走り出したから?
子育ての最中から家から出すと心に決めていた私です。
遠方で一人暮らしをする息子ですから、食生活や洗濯などちゃんとやってできているのか気にはなってます。
彼女が手を差し伸べてくれたり、結婚という形になれば、ありがたいという思いです。
間違っても、息子を取られたという気持ちにならないように自覚してはいますが。
やっぱり、そこには義母!義母の存在しか考えられません。
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この記事へのコメント
無題
息子さんを思いっきり可愛がり抱きしめる事ができないうちに、本当に巣立ってしまうという寂しさでしょうか?焦りでしょうか?
一度ギューって抱きしめちゃったらどうでしょう?きっと息子さんはされるがままになってくれると思うのですが?
とことん苦労したら本当に大事な物って見えてきませんか?
恥ずかしいとか普通は…とか意味がなくて、素直に言葉や行動にしていく事の大切さをひしひしと感じませんか?
小さな幸せに感謝できて小さな心の波に悩んでしまううーさんが愛おしく思えます。
上目線のようですみません、多分自分と重なるのでしょうね。
Re:無題
思わず笑ってしまいました。きっと抱きしめたら気味悪いって言うでしょう!
もう少し子供だったら...。
五月病のような、あの時なら泣いてたかもしれませんけどね。
ただ、小さい時に自分のストレスをぶつけ怒ってばかりだったなあという後悔にもならない惨めさは残っています。
同居がこんなにも人生にストレスと難題をぶつけるとは考えも及びませんでした。若くて先のことなど何も考えないお気楽ばかだったのです。
想定外は義母が猛烈な健康体で俄然まだまだなことでした。
もう少し頑張り続けねばなりません。^^