大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
どこも悪くないのにすっきりしない日が続いています。
胃もたれや満腹感を併せ持ちながらも何か口に入れていたい、
退屈だと思うのに何もしたくない、
自分でも持て余す奔放さです。
ふと、燃え尽き症候群という単語が浮かんできました。
燃え尽きるほど目的を達成してはいません。
でも、義母がいなくなって大きく前進したのは事実です。
義母がいない生活、夢にまで見た自由を手に入れました。
この家が大嫌いと喚いていたけど、息子たちが帰省するたびにこの中途半端な二世帯仕様を便利に使っています。
一区切りついたのは確かです。
最初はこんなにしあわせでいいのかと思うくらい楽しく心踊る毎日でした。
三十年以上を無駄にした、そんな思いもあったけど、それを打ち消すくらいバラ色の空気を感じてました。
確かに夢のマンション暮らしは頓挫したかのような状態ですが、いずれはと考えています。
自分ことなのに心のコントロールを失ってるかのようです。
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この記事へのコメント
無題
こんなことを言ってはいけないのですが
ちょっとだけ羨ましいです。
ウチは姑(89歳)が、まだまだ元気で
別居とはいえ同じ敷地内に住んでいますし
今後のことは全く未知の世界です。
オットには「私は一切介護はしない」と伝えていますが
それがどこまで通じるか分かりません。
オットは姑に介護が必要になったら
施設に入所してもらうと言っています。
そんなに簡単にいくでしょうか?
とても不安です。
うーさん、お疲れではないですか?
心身の疲労感がないとすれば
仰る通り「燃え尽き症候群」なのかもしれませんね。
今までずっと張り詰めた気持ちで
過ごされていたのですから、その緊張感が解けての
開放感ですから無理もないです。
お具合が悪くなってはいけませんが
そうでなければ、しばらくはそのまま漂ってもいいかなと私は思います。
(ごめんなさい、私の助言は必要ないですね)
先日の私のコメントに対するうーさんのリコメ
本当にそうだと思いました。
一寸先は闇
自分が健康でいなくては!
私の本当の自由を得るまでは元気でいたいです。
Re:無題
お返事がおそくなりすみません。
医者へ行ったわけではないですが、なんとなく自分でそう思ってしまいました。
義母と別居できて大きな目標を達成しての今かなと漠然と考えてます。
満足感からの虚脱感なのかなと
早くすっきりしたいなあと思ってますがこればっかりはコントロールが効きません。^^;
たまには気分転換!!
Re:たまには気分転換!!
妄想の世界ではさっさとこんな家を捨てて憧れのマンションライフ、だったのですが、
そうそう思い通りにはなりませんね。
実際、息子たちが帰省すればこの簡易二世帯の形は過ごしやすいようで、マンションでは叶わない距離感が助かってます。
築年数も経っているし、雰囲気も一掃して変えられたらいいのですけど、それもまた悩ましいです。ぐずついた心は更年期障害の症状なのかも?
だったらそのうち脱することができるかしら?^^