大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
朝食が終わるとマザオが義母をどこかへ送って行きました。
そしてマザオ一人で帰ってきました。
昨日のことです。
私は昼前から仕事へ行ったのですが、どうしていつもすれ違いになるのでしょうか。
私が休みの今日はずっと在宅だった義母です。
残念すぎます。
今日は私も出掛ける用も元気もなく、家にいたので余計にため息ものでした。
勝手なジンクスで、トイレの神様を信じて、というか信じたい一心で休みの日は念入りにトイレ掃除をしています。
掃除をするにも忍者生活ですから気配を気にしつつです。
なぜ?
堂々とやればいい!
そう言われるでしょう。自分でもそう思いますが、理屈抜きで忍者を選ぶのです。
会社の同僚で同世代のシングルさんも「わかる」と言います。
一日中、家にいると、
義母の鼻をすする音、玄関で長い時間佇む様子、長電話の話し声
気配が伝わってきます。
ああ!気配だけで気が滅入ります。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
自分が家事を担ってた頃は、主婦業の大変さをわかってもらえないと恨みつらみでいっぱいでした。
今では大半のことはマザオがやってくれるのでとても楽になりました。
自分が主導していた時は、洗い物くらいやってほしいとか、食べ終わった食器は水に浸けて!とか、脱いだ服や靴下が丸まったまま出さないで!とか、とかく注文が多かったのですが、マザオは何も言いません。
最初は、不慣れな主婦業を手伝う気遣いもあった私ですがだんだんと座ったままの人になってます。
上げ膳据え膳のあげくそのままウトウト、気がつけばテーブルの上はきれいに片付いています。なのに、ちょっとしたことで文句を連発してしまうのです。
やってもらうなら文句は言うな!
いつも私が心の中で叫んでいたことです。
それなのに、なんたることでしょうか。
些細なことなんです。
お茶碗の糸じりのくぼみが汚れてきたり、包丁の柄と刃の境目がなんとなく茶色っぽかったりと、都度の洗い方で汚れが落としきれてないのが気になってしまいます。
私が洗い直してれば、それはそれでマザオが「なに?」と聞いてきます。
手を出さずに指摘だけすれば、不機嫌な顔つきになります。
反対の立場だったら、私も同じだと思います。
でもこういうやり取りにイライラします。
私はもっともっともっと大変だった!
毎日が目まぐるしく辛く重労働だった!
子育て中で二人の幼子を抱えて給食のおばさんのようだった!
それを思えば、今なんてたった二人分、それも専業です。
マザオが何か言い返すわけでもなく、普段からよくやってくれてると感謝しています。
でも、それと感情とは同じようにはいかないのです。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村