大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
通りがかったコンビニの窓ガラスに大きなクリスマスケーキのポスターが貼ってありました。
もうそんな季節!
考えてみれば、職場でもおせち料理の予約が始まってます。
ピンと来ないけれど紛れもなく年の瀬はすぐそこまできているようです。
職場といえば、若い社員さんに歳を聞かれ自分で答えた数字にドッキリしました。
在籍日数よりも少ない残された年月で夢のマンションライフは手に入るのかしら?
ますます現実味のない絵空事に感じてしまいます。
もう少しで定年退職の人が言いました。
「歳だ歳だって言ってるけど、あと何年かしたらあの時は若かったって思うんだろうなあ。」
確かにそうかもしれないです。
五十代になった時、四十代とは違う世界に踏み込んだ気がしました。
中高年と言いますけど四十代は中年で五十代は高年、そんな風にぼんやり思った記憶があります。
毎日、必死で働いて、とにかく借金地獄から抜け出したいともがき続けて。
返済の目処が少しばかりついて一息入れたら六十代突入はすぐそこです。
毎年毎年、もうこんな時期!一年経つのが早すぎる!と言い続けてるのですから。
時間は早まって感じるのに行動と実行は逆行しています。
いつまで...、口に出すのは憚られる思いが押し寄せてます。

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そもそもが早く寝る習慣のない生活を送ってきました。
早寝早起きが節電にも体調管理にも良いとわかっていても今までに染み付いた習慣でいつまでも起きていて朝起きられない、そんな悪循環に最近変化が見えてきました。
朝早くに目がさめるんです。
トイレもありますが自然と早朝に目が覚めてしまうのです。
しかも夜は夕飯を終えたテーブルでこっくりこっくり居眠りが常習化してます。
これはいわゆる年寄り型のサイクルですよね。
早く寝れば良いものをもったいないといつまでも粘って、でも結局何もできないまま居眠りして夜中に目が冴えるというパターンを繰り返してます。
今日こそ芝刈りをしなくては!
口だけは奮い立つのですが重い腰は一向に上がらず、もう十月半ばになってしまいました。
やっと重い腰をあげたら夕飯後に爆睡、今頃目が冴えてしまい眠れる気がしません。
遅い時間に何時間も熟睡してるのですから当たり前ですよね。
それでパソコンを開いてぼんやり眺め、またもや無駄な時間を過ごしています。
時間がないといつも嘆いているのに貴重な時間を毎日浪費しています。

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