大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
なぜかわからないけど、急にものすごい物欲に襲われてます。
今の仕事にもだんだんと慣れて、ほんの少しばかり気持ちに余裕が出て来たのかもしれません。
目に入る特売品、今まで欲しいとも思わなかった変わり種の商品、特売のいちご、なんでもかんでも「欲しいなあ」「食べたいなあ」と思う自分がいます。
昨日、お金がないって記事を書いたばかりです。
もっともっと節約を心掛けて切り詰めて行かなくてはなりません。慢心は我が身を滅ぼすと常日頃言い聞かせねばならない状況です。
たとえ今ここで店の借り手がついたとしても油断大敵、数々の借金を超特急で返済していきたいのです。
それなのに、相反する「欲しい病」
スーパーが職場なので余計なのかな?
でもおもしろい事にスーパーを訪れるお客様の服装をみて、「あんなコートが欲しい」「おしゃれなお財布!」「こういうバッグが・・」
いつだったか、50の大台に乗った頃に友達とランチをしていて話した事があります。
「これくらいの歳になると欲しい物もなくなってくるね。」
「若い時は見るもの触るもの、全部欲しかった。」
比較的、早くに結婚した私は気がついたら子育ても終わり、今です。
世間一般的には、別居なら精神的自由を、同居なら金銭的自由を、得られるらしいですが私はずっと我慢の生活でした。
お金の苦労はずーっとずーっと付いて来ています。
洋服なんてことさらに。必要最低限?
お恥ずかしながら下着なんてもう何年も買ってません。くつ下はシースルーを承知で気がつかぬフリです。
オシャレな食器でちょっと優雅なブランチを?そんな絵空事あるはずありません。今だって景品でもらった食器が大活躍中です。
余分なインテリアなんて代物はないので狭いけどすっきりした部屋です。
よく考えたらうちのカーテンって凄いです、だってほとんどの箇所は一度も変えてないんです!
二年前に、レースのカーテンの一部が風化しはじめて自然劣化で破れてきたものだけ買い替えました。
振り返ったら昔から超貧乏だった!
こんなに働いているのになんで?
でも、気持ちだけはめげてません!
欲しい物が買えるまでがんばるぞー!!
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この記事へのコメント
物欲
欲しい病、私なんてしょっ中です。
買い物いく度に思います。
スーパーで欲しい食材を値段を気にせずばんばん買えるようになりたいって。
それに比べて・・・うちの義母さんは値段を見ないでポンポンかごに入れていきます。
安いか高いかなんてわからないらしいです。
というか気にしないと言ってました(むかつきます)
そうですよね?光熱費も毎月の生活費も私たちが払い、そしてその他に自分の年金も入る、そんな超贅沢な生活を一人だけしてるんですから。
卵なんて・・・絶対烏骨鶏しか食べないのですから生意気です。
きっと何でも買える生活は義母がいなくなったら少しは近づけるかも・・・(やっぱ無理かな)
でも健康にいいとテレビとかでいわれるものは全て実行する義母です。
私たちの方が早く逝っちゃいそうですわ。
でもお互い頑張りましょうね!
前進あるのみです!!
Re:物欲
本当に、義母同士よくもまあ、似ています!
年金生活だとか言いながら義母たちの優雅な生活はなんなの!?(怒)
うちの義母も健康や自然という単語にすぐ反応します。
以前、自然農法だからとかぼちゃを8個も買ったり、食べもしないピーナッツを一箱買って外へ出したまま忘れて虫が湧いてしまい往生したことがあるんです。
光熱費だって払う払うと言いながら何十年も払ったためしなし!
たまに生活費だと言って1万くらい寄越すのですが、数ヶ月で1万ってオマエの長電話代にもならんわ!
それを「払った」になるのですからやりきれませんよねー。
この怒りをエネルギーに変えて、ホント頑張るしかありませんね。^^