大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
とてつもなく疲れて、夕方から寝てしまいました。
でも、心に重く引っかかっていた法事が終わってやれやれの疲れです。
お寺へお供えする果物やお菓子は、結局、私の口添えでマザオが購入して用意しました。
自宅の仏壇にお供えするものは義母が用意した形です。
お寺の分は、間接的とはいえ私が用意して正解でした。
今回の法事で私がしたこと、
それは勤め先の青果部門の人にお願いし、ギフトコーナーでお菓子を選んでマザオに伝えただけです。
自宅で行うこうした行事が、参加するだけってこんなに楽なんですね。
そして、支度を一手に引き受ける者の大変さなんてよく分からないものです。
仕事へ行っているので、留守の間のバタバタは知りません。
掃除や片付け、座布団の用意など、知らぬ存ぜぬで貫き通しました。
朝から御膳の用意、身支度、何もかも知らん顔で。
働いてる私はこの家で一番偉い人ですから。
着替えを済ませ、仏間に座って顔を上げて仰天しました。
ピンク色の饅頭が供えられてたんです。
なんてこと...
薄茶色に見えたそうです。
あんなに達者そうに見えてももうろくしてるのかしら。
それにしてもアハハと笑って済ませられるんですから姑っていいですね。
昔の私だったら、もっと小さな失敗だって許されませんでした。
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この記事へのコメント
無題
昔の私だったら、もっと小さな失敗だって許されませんでした
悪いですが、失敗を待っているんですもの。
本当に未だに・・・失敗を手ぐすね引いて待っている・・・
こんな人にだけは絶対!!なりたくないものです。
Re:無題
ほんの少しの平和が見えてきたと思ったら、これ。
いつまで経っても先が見えない感じです。
それでも、今回の主犯が義母でよかった!つくづく思った次第です。