大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
自分の土地と借地との境界の一部が帯状に買い取られていたことを知らなかった私たち。
というより、借地の持ち主である地主さんに聞いても寝耳に水の状態だったのです。
すでに高齢で記憶がない先代が売ってしまったようでした。
うちが店をやっている分には知らなかったくらいで特に問題はなかったのですが、他に貸すとなれば話は違ってきます。
最初はその借地を又貸ししても良いものか、地主さんへお話を持っていきました。
快諾いただいたものの、帯状の土地が発覚したのでした。
ここからがゴタゴタ続きでした。
話が数件流れました。
土地だけが原因ではないのですが、マザオと私はなにか不吉なものを抱え込んだような嫌な感じをぬぐい去る事が出来ませんでした。
帯状の土地に決着をつけなければいけません。
個人レベルの賃貸ならなあなあで済まされても、大手では曖昧さは許されないからです。
実のところ、この件は決着していません。
のらりくらりとかわされてます。
頭が痛いです。
どうすれば解決の糸口が見えるのか
最善の解決策はなんなのか
モチベーションもどん底で考える余力がないのです。
そんな状況下でも「なんとかなるんじゃないの」、甘くみていた私は痛い目に遭いました。
前回の契約目前でのドタキャンです。
私の前ではあまり不安を口にしないマザオがしきりと心配していたことが当たったかのようでした。先方はドタキャンの理由に境界地のことを一切言わなかったけど、なにか因縁を感じずにはいられませんでした。
だったらこの先もずっとダメじゃん!
しばし立ち直れなかったのは、お金のこともあるけど行く先に暗雲が立ちこめたことにあるのかも。
今、最終のお返事を待っています。
ほぼ、同時進行だった問い合わせも審議中らしいです。
今日もまた連絡がありました。
お盆休みに入るため、しばし休戦のお知らせです。
あー、うちは休みなんか関係ないのに。
店のことでヤキモキしてる間にも、ババアがやらかす小さな事件は日々起きています。
あっちもこっちも!
ちょっとイライラしています。

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この記事へのコメント
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土地の分筆問題は意外と多いとも聞きました。
一旦、分筆するとまとめることが出来ないのでどんどん細分化されてややこしいですね。
厄介なことを抱え込んでしまいましたが、今はなんとか解決の糸口が見えてきました。
そちらの件も滞りなく解決されるといいですね。