大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
休みの今日、朝から打ち上げられた花火の音で目が覚めました。
夕食後にうたた寝をしてしまい、なかなか寝付けず明け方に何度も目が覚めてしまいました。
いっその事、起きて、いつもの義母のガタガタ攻撃の仕返しでもすればいいのでしょうけど、そんな気力もわかず、何度も寝返りを打っているうちにまた眠ってしまいました。
今週末は地元の秋祭りです。
思い出したくもない恐ろしく大変なお祭り騒動...
息子が受験生の時、店がどうにもこうにも回らなくなり始めた頃、年月とともに静かに幕を引いていったお祭りがまたやってきます。
週末の仕事は早番と、なんと日曜日の公休です。
地元の祭りだからとの配慮でしょうか。
要らない配慮なんですけどねえ...
いくら何にもやらなくなったとはいえ、家にいれば義母がなんだかんだと騒ぎます。
ここ数年は見ざる聞かざるの知らん顔を貫いているのですけど、それすらも見聞きしたくないのが本音です。
この辺りの人はお祭りだというと里芋の煮っころがし作るのでしょうか。
それとも義母の勝手な思い込み?お正月のお煮しめのような感覚?
来客があってたくさんのごちそうを用意してた頃、里芋の煮っころがしは必ず作っていました。
けど、作るつもりで準備してるのに、何度も何度も言われるとムカムカ反抗心が芽生えてきました。勉強しなさいと言われてそっぽを向く子供の気持ちがわかります。
揚げ物やお寿司、
今の時代はオードブルを買ってきて並べて終わりという家も多い中、数十人分のごちそうを用意する大変さを全くわかっていない義母でした。
昔々、夕飯に出来合いの惣菜を買ってきてもめた時、
「二人分作るのも五人分作るのも変わりない」と豪語した義母です。
変わりないわけないでしょ!
だいたいが五人じゃないし!
当時は大人六人と息子二人の八人分の食事の用意を一手に引き受けてたのに。
気持ちの問題だけで実際は完全無視の知らん顔なのですから、昔の苦痛に比べたらどうってことはないはずなのですが、こんな小さな葛藤や苦い思い出と目や耳をふさぐ面倒さがたまらなく嫌なのです。
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この記事へのコメント
無題
2人分も5人分も一緒だと言う人は、やったことない人ですからね、理解させるのは難しいですね。
あと、貴女の事を大げさと受け取っている感じですね。もうね、わからせるのは無理です。誤解されたまま墓場に持っていきましょう。
Re:無題
人を馬鹿にした話です。
アジの干物なんか何回焼けば終わると思ってるんでしょうか!(笑)
毎回、大人と子供のメニューを分けたり、和食好みの義父母に一品用意したり。おまけにホームパーティー病が度々...給食のおばさんみたいですよね。
もう知らない!この精神で頑張ってます。^^