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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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鬼の居ぬ間に洗濯も突風とともに過ぎ去って、今朝は早速の物干し竿の奪い合いです。
波板の囲いがあるとはいえ洗濯をするために屋外へ出なければならない私がまず確認することは物干し竿の状態です。

こんな変な人が他にいるでしょうか。(笑)
長年の同居生活で変な習慣がついてしまいました。
ギラギラ太陽の下、義母の洗濯物がいっぱい!

先を越された悔しさと、竿がずれてしまっていること、不揃いな干し方、ピンチで止めていないものが全部私のテリトリーに流れてること、
何もかもが気に入らない...











同じ同居生活でも洗濯までやってあげてる人からしたら、それくらいマシだと言われるかもしれませんね。
義家族の洗濯物を一手に引き受けてた時代は、私しか使わないので竿の不満などありませんでした。

大家族のうえに洗濯のやり方に注文をつけるので、だったら自分でやれよ!と言いたいのをこらえて一日中洗濯物と格闘していました。

乾いた洗濯物は文字通り山のようになって、その前に正座して畳んでいても誰も手伝ってなどくれません。夏にはお構いなしに着替えてはバスタオルを使われ、終わることのない洗濯でした。

でも義母の言い分は、「全自動だから楽よね」なのです。
干すのも畳むのも、畳んだ洗濯物を自室へ運ぶことさえやらないくせに楽と言われた悔しさは忘れられません。

そこまでやってもらって、置く場所が悪いと文句を言った義母なのですから、
物干し竿くらい決められた通りに使って然りだと思うのです。

思わず、炎天下へ飛び出して、竿を元の位置へ戻し、義母の洗濯物をズズーっと片端に寄せました。
どうせまた風で舞い戻ってくるでしょうけど、精一杯の抵抗です。

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