大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
新しい給湯器になってお湯張りが始まりました。
昼間は暖かいけど、朝晩は冷えますし仕方ないです。
お風呂にお湯を張るのが普通ですが、まだ暑さがのこる時期に給湯器が壊れシャワーが当たり前だったのでなんだか贅沢をしてる感覚です。
その給湯器なんですけど、いちいち喋るんです。
最近の家電は喋るのが普通ですけど、この給湯器は温度設定を触っただけでシャワー温度を下げました!とか。いちいちうるさいのです。
しかも最初の設定音量が大きいのか風呂場中に響きます。
もちろん、すぐに音量をゼロにしました。
ところが、風呂場の外からも声がします。
義母の台所についてる急登のパネルが喋ってます。それも結構な大きさで!
マザオに「うるさいから音量下げて。」
頼んだのは給湯器がついて二日目ですが、忘れてるか、風呂場の中だけだと思ってるのか...
嫌なんです。
私がお風呂に入って温度設定を変えてるとか、湯量を減らしてるとか、いちいち大きな声でアナウンスしてるのが嫌です。
理由はわかりません。
あえていうなら、忍者体質?
いつも気配を消すような、辺りに気を配ってコソコソ生活してる「同居嫁」は、風呂に入ってることも温度を変えてることも、何もかもが知られたくないのです。
いちいち義母へ報告されてるようでイライラします。

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生え際の白髪がだいぶ目立ってきました。
染めても染めても生え際はすぐに伸びた髪が白く光ってしまいます。
面倒だけど、節約のために自分で染めるのが一番安上がりです。
珍しく早い時間の帰宅でした。
休みのたびに「次の休みには...」と先延ばしにしてしまうので、今日やろうと思っていました。
ちょうどよく義母が不在でした。
勢いで毛染めを塗って風呂場へ駆け込もうかと思ったら、ガチャガチャと玄関の鍵を開ける音がしました。
義母が帰ってきてしまいました。
タイミング悪すぎます。
マザオが義母の部屋へ、
義母がダイニングに居ないよう気を利かせた行動でしょう。
マザオが戻ってきてすぐに行くには勇気がなく、さりとてもう毛染めクリームは塗ってしまったし、よし行こう!と立ち上がった時です。
義母のリビングのドアを開ける音と共に、
「はーい、どうぞー」義母の張り上げる声が聞こえました。
げんなりです。
普通なら、これがこじれた関係でなければ、ありがとうが普通なのでしょうけど、
とにかくゾッとしたというのが本音です。
ヘアカラーもまともに出来ない!
イライラ増幅しただけです。
私がおかしいと言われてもおかしくないのですが、これが現実です。

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