大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ボロキッチンの設置で不完全ながらも自分の城を手に入れました。
あれから二十年経ってもまさかのあの問題に直面しています。
次男が生涯の伴侶と決めた彼女さんをこの家に招いた時、悶々と悩み、同居の不遇さに泣きました。
次こそはこの事態を打開したいと強く願ったものの、虚しくも台所と洗面所が一緒というおかしな空間を露呈しました。
そして、今度は長男です。
初めての我が家訪問ですので洗面所を使う場面もなく、お手拭きを用意してなんとか取りつくろいました。そのお手拭きも直前になってお手拭きにちょうど良いハンドタオルがないとかお客様用の茶器がないとか、右往左往しました。
まともにおもてなしもできないボロキッチン...
ソファもないのでどこへ座るのか、簡素な小ぶりのダイニングテーブルの椅子はクッションがないので木の座面そのままです。
何もかもが中途半端で月日の経った家、あちこちのボロを隠しきれません。
何日も前から除草剤を撒き、少しずつ掃除を進めてなんとか体裁を取り繕って客人を迎えました。
素敵なお嬢さんでたくさんおしゃべりもできて楽しい時間を過ごせました。
あちらも疲れたでしょうが、マザオと私も後からどっと疲れが出てぐったりしています。
いつでも気兼ねなく人を呼べる空間が欲しいです。
掃除さえすれば、構造的なことであれやこれや悩まなくていい空間が欲しいです。
誰にも遠慮のいらない清々しい空気の空間が欲しいです。

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なんとなく腰に違和感あって、その後喉がガラガラして。
エアコンで喉がやられたかなと思ってマスクをして寝るようにしました。
とんでもない喉の痛みで目が覚めて、トイレへ行こうと立ち上がったら腰が痛くて、絶不調のまま仕事へ行きました。耐え難い気怠さを我慢してフラフラで帰宅しました。
風邪をひいたみたいです。
翌朝はもうしんどくてしんどくて、それでも会社は休めないと出勤しました。
たかがパート、私なんかいなくても会社は回ります。
それは分かっているのですが、
サービス業の慢性的な人手不足で一人休むと現場がどうなるか知ってるだけに、簡単には休めません。
出勤した途端、大丈夫?の嵐で少し早めに帰るよう促されましたが、本当にちょっと早めなだけでした。忙しかったのです。
翌朝、もう今日は無理!と思いながらも前日の「明日休まれたら困るから」の早退を思うと休むとは言えず踏ん張りました。
ついに完全にダウンしました。ちょうど公休の連休と重なって死んだように眠りました。
やっと正気に返ったような感じです。
咳はまだまだ出てしまいますが、体調はまずまず復調してきました。
この間にも色々ありました。
書きたいこと山ほどありました。
たかが風邪でこんなにダメージを受ける年代になったんですね。昔はこんなに頻繁に体調を崩さなかったのに。
義母の頑健さに目眩がします。

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