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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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少し前ですが、書留が届きました。
何だろうと思いながら封を切ると、「当選おめでとうございます」と書かれた紙と宝くじが入っていました。

懸賞好きなんです。
当たるかもしれないと期待して待つ間のワクワク感が好きなのかもしれません。
今はネットで簡単に応募出来るものもあるので毎日のように応募しています。

宝くじはどうせ当たらないと思ってしまって何十年も買っていません。











突然に舞い込んだ宝くじ、一等は一千万。
一千万は無理にしても百万でもいい、当たったらどうしよう。

無謀な妄想が膨らんであれこれ使い道を考えたり,,,
どうせ当たらないって言ってるくせに笑っちゃいます。

結果は案の定。
連番だったので末等のみです。
自分でも驚くほどがっかりしました。

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店をやっていた頃の知り合いにばったり会いました。
以前は頻繁に顔を合わせていたのですが、本当に久々の再会でした。

驚いたのはその老けぶりです。
声を掛けられても最初はわかりませんでした。
なんだか以前よりも小さくなったようにも感じました。

あちらも同じこと思っているでしょうけど。
時の流れの残酷さを感じずにはいられません。











還暦を目前にして鏡の前にいる自分を信じたくないと思う時が増えました。
童顔のせいか実年齢より下に見られていたのに、鏡の中にいる自分は確かなおばあさんです。

誰であっても年月は平等に流れて、老いは必ずやってくるものだと頭ではわかっています。
苦しい時間が長かったけれど、楽しい時間がなかったわけでもありません。
息子たちもそれぞれ家庭を持って独立していきました。
お先真っ暗な借金だらけの生活も徐々に脱却できました。

でも、どう表現したらいいかわかりませんが、
胸をなでおろしてる自分とこれでいいのかと手探り状態の自分とわけのわからない虚しさに包まれる時間が交錯しています。

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