大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
夏休みに向けてなのか、新しい学生バイトが何人か入ってきました。
時代なのか、たまたまなのか、それとも私が姑根性丸出しなのか、なんだかどっと疲れます。
マザオが不在中の義母はいつもやりたい放題の感じがあるのですが、今回はこんこんと諭されたのか、いつになく快適です。仕事から帰れば、すでに寝室へこもっているのですぐにお風呂に入れています。
せっかく自宅が少しばかり過ごしやすくなったのに、職場での対処にぐったりです。
まさか私が逆の立場になろうとは...
まず、私の元につけられた見習生は返事をしません。
「こういう時はこうした方がいいよ」
私の声は聞こえているはずです。
無言でちらっとこっちを睨んでスッと前を向きます。睨んでないのかもしれないけど、そういう風に見えます。
最初は緊張して声が通らないのかなと思おうとしましたけど、あれは完全無視ですね。
周囲からもちらほら声が出て、リーダーが注意して、みたいな雰囲気になり、名ばかりリーダーの私が猫に鈴をつける役目を負うことになりました。
「返事はした方がいいよ。したとしても相手に聞こえなければしてないのと同じ。」
「はい」と言う声の後に舌打ちされました。
息子よりも若い10代の子達ですから、私も気を使って威圧的にならないよう優しく声を掛けてるつもりだったのですけど、さすがに舌打ちはムカッとして語気強く言い放ちました。
「今の何?」
ハッとしたような顔をしたけど、無言です。
「返事も挨拶もしない。今まで慣れない環境で緊張してると思って大目に見てきたけど、今度舌打ちなんかしたら君の教育係は降ろさせてもらう!」
「それとも、そっちが小うるさいおばさんを外してくださいって店長にお願いする?」
一気にまくしたてました。
小さな声で「すみません」らしき言葉が発せられましたけど、後味悪過ぎした。
他にも、癖なのか始終髪を触る子がいて何度も注意してるのに一向に治らないのです。その子にとっては私は口うるさいおばさんでしょうね。
喉が渇いたと言ってはお客様用の給茶器でお茶を飲む強者までいます。休憩でもない勤務中に、しかもバックヤードでなく店内のイートインで、ですよ!
たった三時間のバイト中のトイレ回数が五回も六回も!
トイレへ行くなとは言えませんが、メールか何かしてるんではないかと疑いたいくらい長いんです。
遅番中心の私はこんなメンバーと働いてます。
この仕事、楽しくて天職かなとまで思っていたのに、最近はひどく疲れます。

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マザオが出張もどきの出稼ぎでした。
最寄り駅まで送っていくことは承知してましたけど、ついでに義母を乗せて欲しい!?
はあ?
聞いてませんけど!!
起き掛けにいきなりそんなことを言われて、朝から気分はどんよりです。
聞いてないし、本人から頼まれてもないし。
「はあ?」の一言で黙りの私の不機嫌な態度でマザオも何も言いません。
今日はともかくとして、これからしばらくマザオ不在の間はどうするつもりなんでしょうか。
義母自身が私に直接頼むことは今の関係からして考えられません。
結局は義母の知人が迎えに来て、マザオと一緒に送っていくことはありませんでした。
駅も遠いし、バスの便もどんどん減って、この数年の間にとうとう家から一番近いバス停の路線は廃止になってしまったようです。
市が発行する高齢者用のタクシー補助券や乗合タクシーを利用しながら、折り合いをつけてもらうしかありません。普段はマザオが義母の足代わりをするのだから。
義父の両親は早くに他界してるので、義母自身は舅姑の存在すらなく自由に暮らし、息子との同居を望んで頼りっきりの生活です。
その真逆にいる私は義母の年齢になったらどうすればいいんでしょうか。
あんたはお気楽でいいね!!
義母に向かって声に出さない気持ちをぶつけました。

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