大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
突然に平穏な日々が訪れて、すっかりそれに慣れてしまった今日この頃。
あのまま同居生活が続いていたらどうなってたのかなと考えることがあります。
毎日毎日、我慢と憤りと嘆きの暗雲を漂わせながらもがいてた日々。
念願かなって義母のいない生活も最初はなかなか慣れずに忍者を続行、反面、起床時の時の開放感が抑えきれずに意味のない雄叫びをあげたり。
人は与えられた環境に馴染んでしまうものなんでしょうか。
店と家事に振り回され休む間もなく働き続けていたから、パートで週休二日の生ぬるい生活を持て余してました。
自由時間があり過ぎる!
そんなふうに思っていたのに、慣れとは恐ろしいもので生活サイクルにさほど余裕はありません。
まあ、自分に甘く「今日は休む日」などとサボりを正当化するので余計にです。
義母がいたら家にいたくないし、今のように自由気ままな生活はできなかったと思います。
たった数年でこの開放感です。
何十年もの私の苦労の代償はあるのだろうか、
ないものねだりの無駄な妄想でまた時間を浪費しています。

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