大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
一昨日から腰や足の関節が痛く、五十肩も悪化したような気がしていました。
長い間、発熱したことがなかったので、これが発熱による関節痛だと気付いたのは昨日の夕方でした。
職場の同僚から顔色が悪いと言われ、そういえば喉が痛いような、鼻が詰まってるような?
鈍感にもほどがありますね。(笑)
義家族の家事まで担当している時は、体調不良なんて構って入られませんでした。
それどころか...
体調管理もできないと責められたり、「なんで言わないの!?」と言われたりしました。
何を報告するんですかね。
言ったところで、早く寝ろとか医者へ行けと言われるだけです。
早く寝ろって、家事をおろそかにしたら何を言われるか分かったものじゃありません。医者へ行くお金すらも考えあぐねなければならない経済状態でしたから、余程でないと行きませんでした。
体調が悪い寝起きの時、ボサボサの髪でのろのろとトイレへ行く瞬間を見られたものなら、心配を装ったお節介や実現不可能な提案ばかりで嫌になりました。
ストレスで余計悪化するのがオチです。
今は、そんな昔の苦労もなく、昨夜は早々に寝て、今朝は九時を過ぎても布団の中でゴロゴロしていました。
家事はマザオがやってくれますし、うちで一番偉いはずの「働いている人」ですから。
今回は一晩で回復できましたが、年々、体調不良の頻度が増してきます。今年だけでも二回も風邪をひいてしまいました。
なんだかなあ、です。

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昨日の続きです。
朝早く、バタバタと会場まで送り届けた後、ふと「財布は持ったかな」と思って、うろたえました。普段は財布など持ち歩かない子だったからです。
面接の順番も知らないし、試験が何時に終わるかもわからないので連絡のしようがありません。
店さえ行かなくて良ければ、こんな心配しなくてよかったのに!
ぶつけどころがない怒りがこみ上げてきました。
本当は送ってそのまま駐車場で待って、試験が終わったら連れて帰る予定でした。
二月の寒い日だったので、待ってる間も寒くないようにと車に毛布を積み込んでいました。
それなのに...
昼過ぎに連絡がありました。
やっぱりお財布を持ってくるのを忘れたと。
お金を持ってないので駅で電話を借りたようです。
仕事が中途半端に残っていてどうしても動けません。移動時間も含めてあと二時間くらいはどこかで待ってもらうしかありませんでした。
とても寒い日だったので、近くのコンビニで立ち読みを装うか、駅員さんに事情を話してどこかで待たせてもらうか、とにかく自分で対処するよう言いました。
ここもまた地元以上に田舎で駅ビルどころかキヨスクもないところでした。
迎えに行った時、まず手前にあるコンビニを覗きました。
やっぱりいませんでした。
駅へ向かうと、構内ではなく、風が吹き晒す入り口でうつ向いて突っ立っていました。
コートも着ていません。
なんでこんなところに、そう聞くと駅員さんが変な顔で何回も見に来るから居づらくなって外へ出たと言いました。やっぱり中学生では事情を話して、なんてことは出来なかったようです。
車に乗り込んで毛布にくるまっても、しばらくは寒さで震えていました。
「帰りは電車で」と言ってたのに、財布を忘れた息子が悪いです。
でも、私の中では、
中学生の子供が行ったこともない遠くの会場へ試験を受けに行くのに前夜に突然、自力で帰れなんて言うからこんなことになったんだという思いが強くて、またまた義母に歯ぎしりさせられたのでした。
翌日の新聞に「日本列島冷凍庫」とあって、余計に怒りは大きくなったのでした。

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