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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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昨日は会社でアクシデントがあり、いつもより遅い帰宅となってしまいました。
それでも店をやっていた頃より随分と早い時間で、お風呂もすぐに入れたにもかかわらず気がついたら日付が変わっていました。

昨日の続きを待っていた方、すみませんでした。

前にも一度書いたことがあるかもしれませんが、
小姑は頻繁に幼い子供を預けに来ました。

私の息子たちが幼かった頃は店に連れてきてはいけないと強く言われていたのに、小姑の子らは平気で営業中の店へ連れてきて店内で遊ばせてたのです。











誰しも子供を預かってもらわないと困る時があるのだしお互い様だと思うのですが、娘と嫁の子の差別に我慢ならなかったのでした。

長男が生まれてしばらくは専属家政婦として店へは出ていませんでした。
経理は小姑が握っていたのに銀行回りや雑用を頼まれたりしましたが。
それと店まで食事の用意をして届けていたりもしました。
小さな子がいるとはかどりませんのでいつもおんぶしていました。

ある時、アルバイトが急に休んでしまい人手が足りないから店へ来るように言われまだ1歳にならない長男を連れて行きました。
店の裏の薄暗い控え室へ入れておくよう言われたことは絶対に忘れません!

「入れる」ってなんですか!
物じゃないし!
普段からおんぶで過ごしてる子がいきなり母親から引き離されて見慣れない部屋に閉じ込められたら泣くに決まってます。

その次は、泣くから家で事務員小姑が見てればいいからと言われました。
なんで?小姑が店へ出向けばいいじゃないですか!
後になって知ったことですが、あまりにも長い時間激しく泣く長男を心配して近所の人が見にきてくれたんだそう。
田舎なので家と家がくっついてる住宅街ではありません。
それなのに二軒隣の人が心配して見に来るほど泣かせっぱなしだったってことですよね!

私が結婚式へ呼ばれた時は有料の託児所へ預けて出掛けました。
おめでたい席なのに、痛い出費と落ち着かない気持ちで居たたまれませんでした。

言い出したら切りがありませんが、どれもこれもあまりにもひどい仕打ちだと今でも根に持ってます。
そんな薄っぺらい愛情とは思えない義母の態度ですから、店のお客さんが息子たちのことを大きくなったでしょ?と聞いてきた時に「まだまだ小さいのよ」と答え、当時の小姑らの子、つまり外孫の年齢を並べ立てたのでした。うちの息子らは成人してますが!!

何度も書いてますが、生まれた時から始まって、受験の時しかり、いつもいつも苦々しく思ってきました。どこにも転がってる確執のようですけどね。

そんな外敵が帰ってくると思うと、私も随分強くなれたと思っているものの気が重いのです。

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